インドのカフェ文化を巡る旅 — 都市別おすすめカフェ5選
2026年4月2日
チャイだけじゃない!インド各都市の個性豊かなカフェを紹介。
インドのカフェ文化、その奥深さ
インドといえばチャイ(マサラティー)のイメージが強いですが、実はコーヒー文化も深い歴史を持っています。南インドでは17世紀からコーヒー栽培が行われており、フィルターコーヒーは日常の飲み物。北インドの伝統的なチャイスタンドから、都市部のモダンなサードウェーブカフェまで、インドのカフェシーンは驚くほど多彩です。
デリー — インディアン・コーヒーハウス
コンノートプレイスにあるインディアン・コーヒーハウス(Indian Coffee House Delhi)は1957年創業の老舗。ターバンを巻いたウェイターが給仕するレトロな雰囲気は、まるでタイムスリップしたかのよう。南インド式フィルターコーヒーとドーサの組み合わせは鉄板です。
ムンバイ — レオポルドカフェ
ムンバイのコラバ地区にあるレオポルドカフェ(Leopold Cafe)は1871年創業のランドマーク的存在。グレゴリー・デイヴィッド・ロバーツの小説『シャンタラム』の舞台としても知られ、旅行者と地元民が入り混じる活気ある空間です。冷えたキングフィッシャービールとボンベイサンドイッチが定番。
コーチ — カシ・アートカフェ
フォートコーチンの路地裏にひっそりと佇むカシ・アートカフェ(Kashi Art Cafe)は、現代アートギャラリーを併設したカフェ。ケーララ州産のコーヒーと手作りケーキを楽しみながら、地元アーティストの作品を鑑賞できます。コロニアル建築を改装した落ち着いた空間は、旅の疲れを癒すのに最適。
ヴァラナシ — ブルーラッシーショップ
厳密にはカフェではありませんが、ヴァラナシのブルーラッシーショップ(Blue Lassi Shop)は外せません。路地裏の小さな店で提供される濃厚なラッシーは、フルーツやナッツのトッピングが選べます。素焼きのカップで飲むラッシーの味わいは格別。ガート巡りの合間の休憩にぴったりです。
コルカタ — フルリーズ
1927年創業のフルリーズ(Flurys Kolkata)は、パークストリートに店を構えるコルカタを代表するティールーム。イギリス統治時代の面影を残すエレガントな内装で、スコーンやペストリーとともにダージリンティーをいただく午後のひとときは、コルカタならではの贅沢です。